2003年 第23回全日本学童軟式野球大会(2003年8月2日~7日)

選手氏名
学年
 宮本 大輔(主将)
6
 石本  亮
6
 坂本 康征
6
 松田 泰典
6
 小原 直人
6
 財賀 大志
6
 日下 貴公
6
 谷  直彦
6
 庄野 宏樹
6
 磯田 裕之
6
 篠原 克磨
6
 大林 稔典
6
 川原  央
5
 谷  拓郎
5
 丈池 雄輔
4
 布川 頼希
4
 久米  貴
4
 吉田 竜如
4
 丞原 篤司
4
 花房 祥太
4

代表者   大槻 敏晴

監 督   広瀬 直樹

コーチ   数藤賀津実

5月24日
一回戦
見能林スポーツ
2-1
鳴門市民球場
5月25日
二回戦
藍住南タイガース
9-1
阿波銀行球場
6月 8日
準々決勝
明神スポーツ
4-1
阿波銀行球場
6月14日
準決勝
中野島スポーツ
5-1
蔵本球場
6月14日
決 勝
加茂名ニューファイヤーズ
1-0
蔵本球場

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この時の6年生は、進学しそれぞれスポーツを続けています。
いつでも監督やコーチの顔を見にきてね。

2年ぶり3回目の出場となったこの年は、過去のどの年よりもバランスの取れたチームでした。

キャプテン宮本大輔を中心に、走攻守どれをとっても相手と互角に渡り合える力を持っていたと思います。
年間で、公認大会をはじめ18回の大会出場中16回、決勝戦に駒を進めるほど力がありました。

徳島県大会では接戦もありましたが、抜群のチーム力を備え完全制覇といった感じで勝ち上がりました。

中でもエース石本 亮をはじめ松田康典、坂本康征と安定した3人の投手を擁し、それをリードするキャプテン宮本の強肩によって、幾たびかチームのピンチを凌ぎました。 
徳島県大会5試合で、相手が盗塁を試みたのは2度しかなく、彼の肩の強さは絶対的な信頼がありました。

この年の全国大会では、熊本県の益城中央に3-0と敗れ去りました。
相手投手の変則アンダーハンドから繰り出すスローボールに翻弄され、パピヨンの打線が封じ込まれました。

全国各地の予選を勝ち抜き出場する代表チームのなかには、選抜チームや明らかに合同で作ったチームなどがたくさんありますが、徳島県ではそれら選抜チームの参加は認められていません。

羽ノ浦パピヨンは、羽浦小学校の在校生のみで組織された単独チームです。

全国大会出場の51チームの大半が選抜方式で結成されているのが現実で、そこに単独チームで挑み勝ち進むことは大変厳しいものがありますが、徳島県代表として参加する以上は、「単独チームのプライド」をもって臨みたいと考えています。

監督 広瀬 直樹